「スマホで始める水管理」~遠隔操作型自動給排水栓のいろは~(仮称)
「農業農村情報通信環境整備推進体制 準備会」ウェビナー(第1回)の開催について
◆イベント詳細
田んぼの用排水管理は手間と労力のかかる作業として、農業従事者の高齢化・減少が進む中、今後の大きな課題となっています。
一方、近年においては、ICT(情報通信技術)の発達、コストの低廉化が進み、これを活用した新たな水管理の省力化・高度化についても、実証・導入が進んでいます。
当セミナーでは、
・遠隔操作型自動給排水栓の仕組みと運用
・導入ユーザーの声
・導入に役立つ農村の情報通信環境の整備
について、実際に製品を開発・販売、現地でのサポート等を実施している事業者(勉強会メンバー)より御紹介します。これから地元において、遠隔操作型自動給排水栓の導入や、そのために必要な情報通信環境の整備を御検討の皆様におかれましては、是非ともご参加ください。
◆セミナープログラム
セミナータイトル:「スマホで始める水管理」~遠隔操作型自動給排水栓のいろは~(仮称)
2022年1月11日(火) 13:30 – 15:30(予定)
参加費:無料
定員:100名
会場:zoom(お申し込み完了メールに受講用URLをお送りいたします。)
セミナー開催及び農村の情報通信環境整備の在り方の参考とするため、セミナー終了後、アンケートへの回答御協力をお願いします。 アンケートは下記の2種類がご利用いただけます。
・Googleフォームでのご回答 以下のURLからご回答ください。
→ 終了済み
・Excel形式のファイルをダウンロードしてご回答
→ 終了済み
◆次第
「LPWAを活用した低コストな水管理システム及び活用方法のご紹介」
株式会社インターネットイニシアティブ IoTビジネス事業部 副事業部長 齋藤 透 氏
セミナー資料(PDFファイル 3MB)
株式会社笑農和 開発部 黒田 光 氏
セミナー資料(PDFファイル 10MB)
「クボタのスマート水管理 ~水管理の自動化と防災減災~」
株式会社クボタ 水環境営業推進部 KSIS推進室 シニアアドバイザー 末吉 康則 氏
庄内赤川土地改良区 工務第一課 課長 佐々木 正秀 氏
セミナー資料(PDFファイル 6.6MB)
「農村における情報通信環境整備について」
農林水産省農村振興局整備部地域整備課
セミナー資料(PDFファイル 6.8MB)
◆講師紹介
齋藤 透(株式会社インターネットイニシアティブ IoTビジネス事業部 副事業部長)
2002年入社以来、一貫して通信機器・サービスに関わり、開発~運用、事業企画など幅広く手がける。近年はIoT(モノのインターネット)の新規事業を複数統括。
スマート農業分野では2017年、農水省委託事業をきっかけに水田水管理システムを開発。未経験の分野ながら営農者との会話を頻繁に重ね、日々圃場に通い詰めてユーザ目線での使いやすさにこだわった商品開発を進めている。
事業領域として得意にしている通信技術の強みを活かした発展的なモデル展開についても鋭意活動中。
末吉 康則(株式会社クボタ 水環境営業推進部 KSIS推進室 シニアアドバイザー)
1984年 久保田鉄工株式会社(現 株式会社クボタ)入社
農業機械のマイコン制御ユニットの開発、有線多重通信を用いた空調およびコンバイン通信システムの開発、無線通信システムの上下水道監視制御システムの開発、揚排水ポンプ場電気設備の設計、クラウド監視制御システムKSISの開発、自動給水栓WATARASの開発、農業用水の自動化に向けた研究開発などに従事。
電子情報通信学会、計測自動制御学会、農業農村工学会 会員
◆参加お申し込み方法
→ 終了済み
◆注意・伝達事項
当日は途中参加、途中退室が可能です。
① マイクは常時ミュートでお願いいたします。カメラのON、OFFはご自由に選んでいただいて問題ありません。
② 一切の撮影、録音、録画はご遠慮いただきます。
※ 今後に向けたウェビナー内容の改善の為に、主催者側で録画をさせていただくことをご了承いただければと思います。参加者の皆様のユーザー名やプロフィール画像などは一切公開いたしません。
③ 主催者側の通信回線不具合の場合、終了予定時間が延長する場合がございます。
また、当日回線状態の改善が難しいと判断した場合延期とし後日日程を設定し改めてご案内させていただきますが、参加者の皆様の回線不具合による一時停止や再度の開催は致しかねます。
上記にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。